2012年05月19日

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

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原題:THE IRON LADY

2011年度作品/イギリス

第84回アカデミー賞 主演女優賞受賞(メリル・ストリープ)
            メイクアップ賞受賞 (J. Roy Helland、Mark Coulier)
第78回NY批評家協会賞 女優賞受賞(メリル・ストリープ)
第69回ゴールデングローブ賞 女優賞(ドラマ)受賞(メリル・ストリープ)


<監督>
フィリダ・ロイド

<出演>
メリル・ストリープ
ジム・ブロードベント
オリヴィア・コールマン
ロジャー・アラム
スーザン・ブラウン
ニック・ダニング
ニコラス・ファレル(「アメイジング・グレイス」
イアン・グレン
リチャード・E・グラント(「ぺネロピ」
アンソニー・ヘッド
ハリー・ロイド
アレクサンドラ・ローチ
マイケル・マロニー
ピップ・トレンス(「プライドと偏見」
ジュリアン・ワダム
アンガス・ライト

<あらすじ>
イギリス初の女性首相となったマーガレット。
そこに至るには様々な苦悩や家族の支えがあった・・・。

<おすすめ度>
★★☆☆☆

公開終了ギリギリ間に合いましたあせあせ(飛び散る汗)

でも数日経つとたいして覚えてなかったりしてバッド(下向き矢印)

印象に残ってるのは、メリルのメイクとイギリス英語。
さすがだぁなと思いました。

お話は現在のマーガレットと過去を行ったり来たりしながら進んでいきます。

現在のマーガレットは認知症を患い、先立たれた夫を幻覚の中に見たり、過去を振り返りながら過ごしています。

政治家、それも一国の首相たるや、その精神は強靭なものでないと務まりません。
打ち出す政策には反対されたり、フォークランド紛争で勝利した際には喝采をあびたり。
テロにも遭うことも。

それでも10年以上も首相を務めあげたのですから立派なものだと思います。

ほんの30年ほど前の出来事です。

仕事に生きた分、家庭では良き母親・妻ではなかったのかもしれません。
デニスの姿を追いもとめたり、息子が登場しないのはそのせいでしょうか?

それにしても、ご本人はまだご健在。
すごいですね。
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2012年05月16日

マークスの山(下)

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講談社より¥680で発売中

<あらすじ>
全面改稿!!
第109回直木賞受賞作

新しいマークスには泣かされる
合田雄一郎にも泣かされる

殺人犯を特定できない警察をあざ笑うかのように、次々と人を殺し続けるマークス。捜査情報を共有できない刑事たちが苛立つ一方、事件は地検にも及ぶ。事件を解くカギは、マークスが握る秘密にあった。凶暴で狡知に長ける殺人鬼にたどり着いた合田刑事が見たものは……。リアルな筆致で描く警察小説の最高峰。

講談社HPより引用)


下巻では一気に展開していきます。
霧で隠されていた背景が一気に開けていくように・・・。

点だったものがようやく線でつながった瞬間、合田たちはとんでもない相手と闘っていたことを知ります。

そしてマークスとの闘い。

執念の捜査です。

読み手にはマークスの正体が分かっているのに、合田たちには地道な捜査でやっとたどりつきます。
そのもどかしさ・・・。
教えてあげたかった(笑)

それでも私たちが知っていたマークスとはまた違った一面を持っていた犯人。

ここで終わりexclamation&questionという物足りなさも感じましたが、合田シリーズは続編もあるので、そっちを楽しみにしておくことにしましょうるんるん
posted by みづき at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

マークスの山(上)

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講談社より¥680で発売中

<あらすじ>
第109回直木賞受賞作

警察小説の金字塔
21世紀、33歳の新生・合田雄一郎、登場

「俺は今日からマークスだ! マークス!いい名前だろう!」――
精神に〈暗い山〉を抱える殺人者マークス。南アルプスで播かれた犯罪の種子は16年後発芽し、東京で連続殺人事件として開花した。被害者たちにつながりはあるのか?
姿なき殺人犯を警視庁捜査第1課第7係の合田雄一郎刑事が追う。直木賞受賞作品。

講談社HPより引用)


初高村作品ですぴかぴか(新しい)

最初は、年代も場所も登場人物も違うストーリーが紹介され、これがどのようにつながっていくのかすら見えない状態。

山の話もたくさん出てくるし、丁寧に山の地図まで添えてくれています。
けど、分かってなくてもお話のはついていけます。
私自身、山の場所など「へぇ〜」程度にしか思ってもいませんでした(笑)

最初はとっつきにくく読み進めるスピードも遅かったですが、合田刑事が登場してからは早かったです。

主人公は、警視庁の刑事、合田。
たまに出てくる関西弁に違和感がありますけど、熱い骨太な刑事です。

合田の同僚としても様々な個性の刑事が出てきます。
みんなあだ名で呼びあってますが、肝心の合田さんのあだ名ってなんだったのでしょう?

テレビドラマに出てくる刑事とは違って、みんな殺気立ってて協力というものが感じられず、周りを出し抜こうとする気持ちが半端ないです。
組織力で解決していくのかと思いきや、黒々としたものが渦巻いてます。
一般社会とは違う独特な世界観がたくさん伺えます。

事件を追う刑事とマークスのお話が交互に出てきます。

まったくの違う世界で、これがどう交差していくのかが後半の見ものです。
posted by みづき at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月05日

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン

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原題:BRIDESMAIDS

2011年度作品/アメリカ

<脚本>
アニー・マモロー
クリステン・ウィグ

<出演>
クリステン・ウィグ
マーヤ・ルドルフ
ローズ・バーン
ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ
エリー・ケンパー
メリッサ・マッカーシー
クリス・オダウド(「ガリバー旅行記」
マット・ルーカス
レベル・ウィルソン
マイケル・ヒッチコック(「SUPER 8/スーパーエイト」
ミッチ・シルパ
ジル・クレイバーグ
ベン・ファルコーン
フランクリン・アジェイ
リン・マリー・スチュワート
アニー・マモロー
リチャード・リール
チャイナ・フィリップス
カーニー・ウィルソン
ウェンディ・ウィルソン
ジョン・ハム(「エンジェル ウォーズ」

<あらすじ>
アニーは仕事も失敗し、好きな男性には都合のいい遊び相手としてしか見てもらえない。
そんなある日、親友のリリアンから婚約したと告げられる。
嬉しさ半分寂しさ半分だったが、花嫁介添人のリーダー役を任され張り切るアニー。
しかし紹介された介添人の仲間たちは一癖ありそうな面々。
中でも自分こそがリリアンの親友だと豪語するヘレンとは衝突するばかりだった・・・。

<おすすめ度>
★★★★☆


友人に誘われ行ってきました。

アラサー世代どんぴしゃな内容。
会場内も終始笑いに包まれていました。
意外にも男性の姿も多かったです。

花嫁が主人公じゃなくて、介添人にスポットが当てられた面白い作品ですぴかぴか(新しい)
誇張されてるとは言え初対面の女性同士が集まれば、意地や見栄の張り合いはつきもの。
そこを面白可笑しく描きだしていて楽しめました。

お下品なセリフやシーンもありましたがあせあせ(飛び散る汗)

女性同士の複雑な友情も妙に理解できたり。

ぜひ女性同士で観に行ってほしい作品です。
posted by みづき at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月03日

プリースト

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原題:PRIEST

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントより¥2980で発売中

2011年度作品/アメリカ

<監督>
スコット・スチュワート

<出演>
ポール・ベタニー(「ツーリスト」など)
カール・アーバン
カム・ジガンデイ
マギー・Q
リリー・コリンズ
スティーヴン・モイヤー
クリストファー・プラマー
ブラッド・ドゥーリフ
アラン・デイル
メッチェン・エイミック
デイヴ・フロレク
ジェイコブ・ホプキンス
タノアイ・リード(「ステップフォード・ワイフ」)
ジュリー・モンド

<あらすじ>
伝説のヴァンパイア・ハンター=プリーストは、ある日ヒックスという青年から、兄一家がヴァンパイアに襲われ、姪のルーシーが連れ去られたことを知らされる。プリーストは人類に危機が迫っていることを教会に報告するが信じてもらえず、掟を破ってヒックスとともにルーシー救出のため、ヴァンパイアの巣窟へ向かう。教会は、彼らを罰するため別のプリースト集団を派遣するが、そのリーダーはかつてのプリーストの戦友であり、彼とともに再び熾烈なヴァンパイアとの戦いに身を投じていく。今まさにヴァンパイアvs.人類、種族の存亡を賭けた新たな戦争が始まろうとしていた―。
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントHPより引用)

<おすすめ度>
★★☆☆☆


ヴァンパイアものは色々と観てきましたが、こんなエイリアンチックなのは初めてです目

ヴァンパイアって卵から生まれるんだ・・・。
量産型ですね。
だったら、そもそもの人間を噛んで仲間にする必要もないと思うのですがあせあせ(飛び散る汗)
新たなヴァンパイアの登場です。

素材はいいと思うのですが、B級になり下がっちゃってますバッド(下向き矢印)

ストーリーも悪くないし、当初から気になる教会側の不穏な動き・・・。
これは裏がありそうだと思ってたのに、続編へ続くと言わんばかりの終わり方。
消化不良です。
posted by みづき at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

最後の忠臣蔵

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ワーナー・ホーム・ビデオより¥3480で発売中

2010年度作品/日本

<監督>
杉田成道

<原作>
池宮彰一郎

<出演>
役所広司
佐藤浩市(「ステキな金縛り」など)
桜庭ななみ
山本耕史(「忍たま乱太郎」「ステキな金縛り」
風吹ジュン(「八日目の蟬」など)
田中邦衛
伊武雅刀(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
笈田ヨシ
安田成美(「時をかける少女」)
片岡仁左衛門
柴俊夫(「座頭市 THE LAST」、「日輪の遺産」「沈まぬ太陽」
佐川満男
こぐれ修
福本清三
田畑猛雄
芝本正
結城市朗
井上肇(「八日目の蟬」など)
芹沢礼多(「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」
望月章男
高橋信吾
片岡功
白井滋郎

<あらすじ>
私たち誰もが知っている〈忠臣蔵〉は、まだ物語の途中だった。

討入りから16年間、名誉の死を許されなかった寺坂吉右衛門と瀬尾孫左衛門。
二人は、それぞれの使命を果たすためだけに懸命に生きてきた。吉右衛門は赤穂浪士の遺族を捜して全国を渡り歩き、ついに最後の一人にたどり着く。孫左衛門は武士の身分までも捨て素性を隠し、可音と名付けた内蔵助の忘れ形見を密かに育てあげる。
やがて凛とした気品を備えた美しい娘に成長した可音は、天下の豪商の嫡男に見初められる。可音を名家に嫁がせれば、孫左衛門の使命もまた、終わるのだ。
そんななか、かつては厚い友情で結ばれ、主君のために命を捧げようと誓い合った二人が再会する。かたや命惜しさに逃げた裏切り者、かたや英雄になれなかった死に損ないとして──。
しかし、孫左衛門の口から、真実が明かされることはなかった。

今、忠義という名の“絆”から、世代を超え、国境を超え、観る者の魂を震わせる<本物の感動>が生まれる。しかし、物語はまだ終わらない。
その感動の先にあるのは、誰も知らない<本当の結末>。

ワーナー・ホーム・ビデオHPより引用)

<おすすめ度>
★★★★★


美しい物語ですぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
涙が止まりませんでした。

泣きのポイントはいくつかあるのですが、終始泣いていました。

忠臣蔵と言えば討入りがクライマックスですが、これは討入り後の話がメインで、討入りのシーンは冒頭部分のみ。

忠義がテーマで、孫佐と吉右衛門の2人の元藩士が主役なのですが、孫佐と可音との間に流れる穏やかな愛も素晴らしかったです。
桜庭ななみちゃんの繊細な演技も良かったです。
切ない〜。
今思い出しただけでも、目頭が熱くなってきました。

ストーリーも無駄な演出もなく、すっきりとしていて観やすかったです。
posted by みづき at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月27日

僕等がいた 後篇

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2011年度作品/日本

<出演>
生田斗真(「僕等がいた 前篇」「ハナミズキ」
吉高由里子(「僕等がいた 前篇」「ロボジー」など)
高岡蒼甫 (「僕等がいた 前篇」 、「座頭市 THE LAST」など)
本仮屋ユイカ(「僕等がいた 前篇」
比嘉愛未
須藤理彩(「僕等がいた 前篇」
麻生祐未(「僕等がいた 前篇」など)

<あらすじ>
矢野が東京へ引っ越して2人は遠距離に。
それでも毎日メールや電話で連絡を取り合っていた。
しかし、だんだんと矢野からの連絡が途絶えるようになる。
やがて大学生となった高橋は東京の大学へ進学する。
矢野との再会を心待ちにしていたが、会うことはなくただ時だけが過ぎていくのだった・・・

<おすすめ度>
★★★☆☆

前篇からの続きです。
なんとか観ることができました。

あんなに胸キュンだった高校時代と打って変わって今回は超現実的。
爽やかさも吹き飛んで行きました。
恋愛どころではない感じです。

ドロドロしてます。

矢野がメインで描かれていますが、これだけつらいことがあったんだという言い訳にしかみえません。
その数年間を高橋は知らないけれど、それでもずっと思い続けられるのもすごい。
やたらと過去を美化してるようにも見えるし、過去の矢野が好きなだけにも思えます。

ところどころ涙腺を刺激するシーンも出てきてつい泣いてしまいましたが、前篇後編と引っ張った割には何も残らなかった気がします。
posted by みづき at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月17日

軽蔑

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角川書店より¥4935で発売中

2011年度作品/日本

<監督>
廣木隆一

<出演>
高良健吾
鈴木杏
大森南朋(「毎日かあさん」など)
忍成修吾
村上淳
根岸季衣
田口トモロヲ
日向寺雅人
蕨野友也(「リアル鬼ごっこ2」など)
小林ユウキチ
緑魔子
小林薫

<あらすじ>
芥川賞作家・中上健次 反逆の愛の寓話を、奇跡のコラボレーションで初映画化!!

夜の街で欲望のままに生きる男・カズと、歌舞伎町でダンサーとして生きる真知子。
孤独な二人は、一瞬で恋に落ちた――。衝動的なカズの情熱に流されるまま、二人はカズの故郷で新しい生活を始める。
まじめに働くことを知らず、好き勝手に生きてきたカズは地方の資産家の一人息子だった。
「ここじゃ、五分と五分じゃいられない」引き裂かれる想いで、カズの元を去る真知子。
愛すれば愛するほど、運命が二人を隔てていく。重くのしかかる非情な現実から、逃れられるのか。
運命によって引き裂かれても、互いを強く愛し抜く――。
この獰猛でピュアな愛の寓話こそ、行き場を失った今の時代に通じる、中上健次からの挑発的なメッセージである。

角川書店HPより引用)

<おすすめ度>
★★★☆☆


う〜ん・・・。
そんなに2人の愛って素晴らしいものなんですかね?
私には単に子どもが大人になりきれずに欲望のままに後先考えずに生きてるだけにしか見えませんでした。

同情すらできません。
自業自得。

逆にいえば若いってことかも。
お金がないなら稼ぐんじゃなくて盗む。
短絡的な考え。

杏ちゃんもまだ童顔の残る顔で娼婦の役をやっても、ハマってるとは思えないしあせあせ(飛び散る汗)

評価が悪いのは承知の上で観ましたが、意外にもそこまで「軽蔑」するような作品ではなかったです。
中身もなかったけど。

「蛇にピアス」と比較されることもあるみたいですけど、まだあっちの方が恋愛を描いてました。
posted by みづき at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

殺戮にいたる病

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講談社より¥600で発売中

<あらすじ>
永遠の愛をつかみたいと男は願った――東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔! くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。
講談社HPより引用)


初我孫子作品ですぴかぴか(新しい)

これもかなりグロいですあせあせ(飛び散る汗)

苦手な方はご注意をexclamation

犯人は冒頭から分かっています。
なんせ始まりは犯人逮捕の瞬間ですから。

そこから彼の犯した罪をさかのぼっていきます。

主に犯人側の心情と被害者遺族が犯人を追っていく様子で構成されています。

前評判で、「だまされたexclamation」という評価が多かったので気になって読んでみました本

犯人も分かってるし何に騙されるのかと思いきや、最終章で「あれ?どうなってるのexclamation&question」と混乱し、ラスト2ページで驚愕の事実を知らされます。

完全なミスリーディング。
思い込みですね。

騙されておいて言うのもなんですが、ちょっとアンフェアな気もします。
おそらくあれだけの情報量で読者が真実を見破ることは不可能かと・・・。

それにちょっと強引な気もします。

むしろ、犯人は捕まることに恐れをもってないうえでの凶行なので、もっと他に証拠なり出てきてたどり着けただろうし、警察の怠慢な気もしないではないですが・・・。

真実が明らかになるのは本当に最後の最後です。
興味のある方は我慢して読んでみて下さい。
posted by みづき at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月12日

殺人鬼

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新潮社より¥540にて発売中

<あらすじ>
サマーキャンプは、突如現れた殺人鬼によって地獄と化した――驚愕の大トリックが仕掛けられた史上初の新本格スプラッタ・ホラー。
新潮社HPより引用)


私にとっては「十角館の殺人」に次ぐ綾辻先生の2作品目です。

十角館〜とは打って変わって、同じ作家かと思うほどの残虐な内容。
なのに、ご飯を食べながら読む私(笑)

読み終わった後は、どっと一気に疲れが出た気がします。
緊張感の連続でしたから。

決して食事中や寝る前には読まないで下さいexclamation

最初に読者への挑戦状と言うほどでもないけれど、仕掛けがあることは書かれています。

読み進めていくうちに、その違和感というか不審な点は確かに見つけられたのですが、謎を解くまではいきませんでした。

見事にその残虐性にやられてしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

まさかのオチ。
そうだったのかぁと・・・。

確かに読み返すと、伏線はかなり張られています。
オチまでに気づいたかたはなんと強靭な精神をお持ちなんでしょうexclamation

ミステリーよりもホラー色がかなり濃いです。

その惨さに打ち勝つ自信のある方だけお読みください。

2も出てますが、さすがにそこまで読む気にはなれません。
posted by みづき at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする