2018年12月16日

銀河不動産の超越

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講談社より¥565で発売中

<あらすじ>
不思議な建物に集まった不思議な面々
気力と体力不足の高橋が、やっと職を得たのは下町の「銀河不動産」。頑張らずに生きる――そんな省エネ青年のもとを訪れる、奇妙なお客たちの要望とは?

講談社HPより引用)


「すべてがFになる」以来の森作品です。
あれが私には合わなかったので、今回も恐る恐る読み始めたのですが、ん?全然毛色違うくない??同一人物?っていうくらい印象が違います。

最後に何かあるのではと身構えましたが、なにもなく(笑)
結果とてもほっこりさせられました。

謙虚でいること、大切な人のために考えて行動することの大切さを改めて感じさせられました。

日々に忙殺される中、立ち止まって考えさせてくれるいい機会でした。

因果応報。
周りに優しくありたいと思います。
posted by みづき at 19:47| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月02日

天帝妖怪

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集英社より¥475で発売中

<あらすじ>
行き倒れそうになっていた謎の男・夜木。彼は顔中に包帯を巻き、素顔を決して見せなかった。やがて、夜木を凶暴な事件が襲い……。ホラー界の新星・乙一の第2作品集。(解説・我孫子武丸)
集英社HPより引用)


久しぶりの乙一作品です。
表題作と「A MASKED BALL」の二編が収録されています。

全体で242ページなので、あっという間に読めてしまう量です。
どちらも違った味わいが出ています。

「A MASKED BALL」はトイレの落書きを発端にした学園もの。
トイレの落書きって、懐かしいなぁと思いながら読みました。
怖さはそこまで感じられませんでした。

「天帝妖怪」は、情景がまじまじと浮かんでくるリアルさがありました。
ホラーなのに、切ないです。
後半に連れてどんどんエグさも増していくのに、なぜか美しさも強く感じられていきます。
手紙の部分では、杏子の優しさにどれだけ夜木が救われたのか痛いほど伝わってきました。
posted by みづき at 13:43| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

黒祠の島

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新潮社より¥767で発売中

<あらすじ>
「そう――ここは黒祠なのですよ」近代国家が存在を許さなかった“邪教”が伝わる、夜叉島。式部剛は失踪した作家・葛木志保の姿を追い求め、その地に足を踏み入れた。だが余所者を忌み嫌う住民は口を閉ざし、調査を妨害するのだった。惨事の名残を留める廃屋。神域で磔にされていた女。島は、死の匂いに満ちていた。闇を統べるのは何者なのか? 式部が最後に辿り着いた真実とは。
新潮社HPより引用)


「残穢」以来の小野作品です。
ホラー系かと思いましたが、ホラー色のあるサスペンスでした。

こんなにも土着信仰の強い島で、島民が頑なに真実を語ろうとしなかったのに、後半べらべらしゃべりだすことに少し違和感を覚えながら読み進めました。

観音様だとかご神体の話の下りはまったくついていけませんでした。

宗教色の強いお話なので、なかなか理解するのが難しいところ。

前半はなかなか進まずだらけてきたところへ、最後の畳みかけるような怒涛の展開。
これには驚くばかり。
色んな真実が明らかになっていき、ついていくのに必死です。

ラストシーンにはほっこりさせられたので、まぁ良しとしますか。
posted by みづき at 20:15| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月06日

ワイルド・ソウル(下)

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新潮社より¥810で発売中

第6回大藪春彦賞受賞
第25回吉川英治文学新人賞受賞
第57回日本推理作家協会賞受賞


<あらすじ>
俺たちの呪われた運命に、ケリをつけてやる――。日本政府に対するケイたちの痛快な復讐劇が始まった! 外務省襲撃を目撃した記者、貴子は、報道者としてのモラルと、彼らの計画への共感との板ばさみに苦悩。一方ケイと松尾は、移民政策の当時の責任者を人質にし、政府にある要求をつきつける。痛恨の歴史を、スピード感と熱気溢れる極上のドラマに昇華させた、史上初三冠受賞の名作。
新潮社HPより引用)


ついに日本政府への復讐が始まります。
上巻からのスピードそのままに読み進められます。
手に汗握る展開もあり、常にドキドキしっぱなしで、かなり読み応えはありました。

変なロマンスが邪魔してくるパターンか・・・と思いつつも、最悪の展開にはならなかったので、まだマシかな?
貴子の苦悩に共感できず、恋愛要素なんて要らないと思っていましたが、最後のシーンにはほっこりさせられました。

日系移民政策の裏側にはこんな実態が隠されていたのかと衝撃の作品でもありました。
posted by みづき at 23:47| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月14日

ワイルド・ソウル(上)

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新潮社より¥810で発売中

第6回大藪春彦賞受賞
第25回吉川英治文学新人賞受賞
第57回日本推理作家協会賞受賞


<あらすじ>
その地に着いた時から、地獄が始まった――。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たちは、政府の裏切りへの復讐計画を実行に移す! 歴史の闇を暴く傑作小説。
新潮社HPより引用)


初読みの作家さんです。
いきなり南米の地図が出てきたので、これはチョイスを間違えたなと思いました。
ハードボイルドの気分じゃないんだけど・・・と思ったのは一瞬のこと。
読み始めたら止まらなくなりました。

戦後にブラジルへと渡った日本人のお話です。
日系ブラジル人の歴史をたどると、こんな悲惨なことが起こっていたのかと驚くばかりです。
脚色された部分もあるとは思いますが、おそらくはほとんどが事実なんでしょう。
あまりにもひどいお話で、日本政府への復讐にはつい犯人サイドに肩入れしてしまいます。

前半のアマゾンでの生活ぶりに圧倒されつつも、冒頭のシーンに繋がった時には感動を覚えました。
そしてリンクしていく人たち。

そこからは一気に日本政府への復讐劇に変わっていきます。
計画自体は読者にも分からないので、今後の展開がとても気になります。
posted by みづき at 15:14| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月08日

DIVE!!(下)

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角川書店より¥691で発売中

第52回小学館児童出版文化賞

<あらすじ>
夢、希望、友情。照れくさいけど、これが大事なものなんだ!

運命のオリンピック選考会を前に少年たちに襲いかかるプレッシャーや故障。自分の内定が大人達の都合だと知った要一は、辞退して実力で枠を勝ち取ると言いだしたのだが…。感動のラストへ向けて、勢いは止まらない!

角川書店HPより引用)


緊張感の伝わる選考会のシーンはドキドキしっぱなしでした。
まるで自分もそこにいるような臨場感。

ピンキー山田の男気にホロッとさせられたり。
みんないいライバル同士で切磋琢磨し合っている姿に、ジーンときました。

それに選考会のラスト。
すべてを描き切らずに、想像力を持たせてくれる憎い演出です。

きちんと三者三様のバックグラウンドまで丁寧に描かれていたので、中身はTHE青春スポ根ものですが、さわやかに描き切っていたのでクサさはありませんでした。

彼らにとってもとても成長したひと夏だったと思います。
その後も気になります。
posted by みづき at 00:04| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月03日

青夏 きみに恋した30日

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2018年度作品/日本

<監督>
古澤健

<原作>
南波あつこ

<出演>
葵わかな
佐野勇斗
古畑星夏(「銀魂」
岐洲匠
久間田琳加
水石亜飛夢
秋田汐梨
志村玲於
霧島れいか
南出凌嘉(「クローズEXPLODE」
白川和子
橋本じゅん

<あらすじ>
東京に住む女子高生の理緒は、夏休みの間祖母の元に預けられることになる。
そこで出会った吟蔵に惹かれていくのだったが・・・。

<おすすめ度>
★★★☆☆


仕事終わりに合う時間がこの作品だったので、何の前知識もないままに観に行きました。
そしたら出演者誰一人として分からないという・・・。
後からウィキペディアで調べて、何人かは名前と顔が一致しました(笑)
そんなフレッシュなメンバーがたくさんの甘酸っぱい青春映画です。

お話はよくあるやつですw
先の展開も読めてしまいますが、初々しい恋愛模様にキュンキュンできます。
こんなひと夏の恋愛なんて漫画だよなぁと思いつつも最後前飽きずに見られたのは、田舎の美しい風景に心奪われてしまったからというのもあると思います。

恋愛映画を観た後は恋をしたくなるものでしょうけど、田舎に旅行に行きたくなりましたw
posted by みづき at 17:59| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月17日

ザ・タイムR アクア

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<イプサ ザ・タイムR アクア 200ml ¥4320>



リニューアル前からも使用していましたが、久しぶりに購入してみました
最近は、中国人の方から非常に人気があるみたいで、いつ行ってもカウンターが混んでますよね。
あれ、どうにかなんないかな?

化粧水自体は無香料で癖がなく、バシャバシャと使える化粧水です。
(バシャバシャ使えるような価格帯ではないですが

最初にコットンでふき取るように使うと、肌がつるつるになります。
そのあとにハンドプレスで潤いを閉じ込めるようになじませていきます。

保湿効果があるそうですが、使い心地はさっぱりしています。
が、潤いを逃さずに肌が内側からふっくらとしてくるのが感じられました。

乾燥肌でも混合肌でも年中肌状態に関係なく使えるのがうれしいですね。
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2018年07月16日

グロウツインカラー

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<キャンメイク グロウツインカラー 04 ¥702>



BBAのくせに、若い子向けの商品使って本当にすいません。

でも、これ、すごくいい
神コスメです
私の中で殿堂入りしました

2色展開のこちらはサクララベンダーというお色。
ツインカラーという通り、2色で構成されてます。

本来はアイシャドウのベースとハイライトだそうですが、私はお顔全体のハイライトとして使用しています。

夜に写真を撮ったせいで、色味に違いがないように見えますが、上はパール入りの少しピンクがかったホワイト。
主にTゾーンに入れてます。
下はパール控えめのラベンダー。
主にCゾーンから目の下、ほうれい線、あごに入れてます。

ブラシで1はけする程度なので、色味はほとんど出ません。
ですが、パールはしっかり分かります。
上のホワイトパールはきれいな艶感を出してくれるし、下のラベンダーがくすみを飛ばして透明感を出してくれるんです。

2色とも優秀なんて珍しい。

これに出会ってラベンダーはくすみ飛ばしにいいんだということを知り、ラベンダーカラーのコスメばかりに目が行くようになりました(←どんだけ顔くすんでるんだ)

残念ながら、お昼にメイク直し時に上からファンデを重ねると消えてしまいます。
お直し用にも常備したいと思うので、小さくてもいいから付属のブラシをつけてくれるとありがたいですね。
posted by みづき at 22:56| Comment(0) | コスメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月15日

クリームケア リップバーム

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<ニベア花王 ニベア クリームケア リップバーム 無香料 ¥648>



口コミで評価が高いので購入しました
メントール配合のスースーするリップクリームが苦手なのですが、これには入ってません。
ジャータイプなので家専用にして、寝る前のケアとお休みの日用にしています。

これだけ単体で塗っても、ほんのりと艶があるので唇をきれいに見せてくれます。

夜寝る前にたっぷり塗っても、朝まで保湿効果はありました。
たくさん塗ってもベタベタしないし、持続力があります。

ケア用として重宝しています
posted by みづき at 20:58| Comment(0) | コスメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする