2014年01月22日

永遠の0

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2013年度作品/日本

<監督>
山崎貴(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」など)

<原作>
百田尚樹

<脚本>
山崎貴(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」など)
林民夫(「藁の楯 わらのたて」、「みなさん、さようなら」など)

<出演>
岡田准一
三浦春馬
井上真央(「綱引いちゃった!」、「八日目の蝉」など)
濱田岳
新井浩文
染谷将太
三浦貴大(「監禁探偵」)
上田竜也
吹石一恵
田中泯
山本學
風吹ジュン
平幹二朗(「忍たま乱太郎」など)
橋爪功
夏八木勲(「ひまわりと子犬の7日間」など)

<あらすじ>
祖母の葬儀で、祖父が自分とは血が繋がらないことを知った健太郎。
興味本位で祖父を知る人物を訪ね歩き、どんな生き様だったのか知ろうとするが、聞こえてきたのは海軍一の臆病者と言う意外な姿だった・・・。

<おすすめ度>
★★★★☆


たまたま水曜の午後から半日休みを取ったので、ちょうどいいやと思い観てきましたるんるん

原作は読んで、すでに内容も承知の上だったので、大泣きすることも想定内(笑)
結果、1人で行って正解でしたわーい(嬉しい顔)
タオルは涙でぐっしょりになりました。

残念だったのは、ストーリーが変えられていたこと。
もちろん、基本的なことは原作のままなのですが、久蔵が妻と娘に会いに戻ってきたという設定が腑に落ちないんですあせあせ(飛び散る汗)

会えない気持ちが久蔵を強く、また生きる活力となったいたはずなのにバッド(下向き矢印)

それでも、映像化されて分かりやすいところもありました。
戦闘のシーンは、ゼロ戦や戦艦などに詳しくないので、原作の細かい描写よりも観た方が分かりやすいですね。
戦争映画なのですが、戦闘シーンはとても少ないです。
宮部久蔵の半生を描いた、力強い内容になっています。

本編とは関係ないですが、エンドロールも感動しましたぴかぴか(新しい)

雲の映像なのですが、監督こだわりだそう。
本当にいつまでも観ていたい綺麗な映像でした。
あんなに穏やかな空を久蔵たちは飛ぶことが出来なかったんですよね。
悔しい気持ちがこみ上げてきます。
posted by みづき at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月19日

青の炎

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角川書店より¥700で発売中

<あらすじ>
映画化決定!こんなにもせつない殺人者がかつていただろうか。

秀一は湘南の高校に通う17歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹の三人暮らし。その平和な生活を乱す闖入者がいた。警察も法律も及ばず話し合いも成立しない相手を秀一は自ら殺害することを決意する。

角川書店HPより引用)


前から気になっていた作品で、ようやく読めました本

ニノ主演で、映画化もされました。
その印象が強かったので、最初から私の中では秀一=ニノで完全にイメージは固められていました。
雰囲気はあっていると思います。

でも、彼女役はあややではないですねあせあせ(飛び散る汗)

切ない殺人者とありますが、その通り。
主人公は高校生で、血のつながりのないかつての父親の傍若無人な振る舞いに家族の危機を感じて、ついには殺人を決意します。

秀逸なタイトルだと思います。
まさに秀一の心理を表している言葉ですね。
メラメラと燃えたぎる赤い炎ではなく、静かにだけど決して消えることなく灯り続ける炎。

秀一の、つまりは犯罪者目線でお話は進んでいきます。

孤独で、プライドが高く、優秀な高校生。
まさにその環境が彼をそうさせた悲劇です。

負の連鎖が続きます。
犯人の心理に同情はしますが、どうにかして救えなかったのかという後悔の思いが強く残ります。

終わり方も切ない・・・。

スッキリとはならないけれど、読み応えのある作品でしたぴかぴか(新しい)
posted by みづき at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月18日

死霊のはらわた

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ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントより¥3990で発売中

2013年度作品/アメリカ

<監督>
フェデ・アルバレス

<脚本>
フェデ・アルバレス
ロド・サヤゲス

<出演>
ジェーン・レヴィ
シャイロー・フェルナンデス
ジェシカ・ルーカス
ルー・テイラー・プッチ
エリザベス・ブラックモア
フェニックス・コノリー

<あらすじ>
1981年にプレミア公開されてから2年後、1983年には北米を含む全世界で公開され世界中を恐怖で覆い尽くしたサム・ライミ監督の『死霊のはらわた』。スプラッター・ブームを巻き起こした伝説の映画が、2013年リメイクで蘇る…! 山奥の不気味な小屋を訪れたミアたち5人の男女は、その小屋で禁断の「死者の書」を発見し、死霊を甦らせてしまう。姿なき死霊に憑依され豹変したミアは、仲間たちに襲い掛かる。死霊によって閉ざされた山から出る事も助けを呼ぶ事もできずに、次々に憑依されていく若者たち。彼らに生き残る術はあるのか―。
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントHPより引用)

<おすすめ度>
★★★☆☆


サム・ライミのリメイク作品ですぴかぴか(新しい)
名前は聞いたことありましたが、観るのは初めてです。

とにかく残酷この上ないですねあせあせ(飛び散る汗)
まぁ、それを分かった上で観たので、そこは批判できないですけど。

中身がなくて、ただ非条理なだけ。

ホラーって、おバカな若者が人里離れた家で謎の怪奇現象に巻き込まれるっていうパターンしかない気がするあせあせ(飛び散る汗)

怖いというよりグロテスク。
観終わってもその印象しか残りません。

ただ、ラストの展開はツッコミましたけど。
posted by みづき at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月09日

長い長い殺人

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光文社より¥700で発売中

<あらすじ>
轢き逃げは、じつは惨殺事件だった。被害者は森元隆一。事情聴取を始めた刑事は森元の妻、法子に不審を持つ。夫を轢いた人物はどうなったのか、一度もきこうとしないのだ。隆一には八千万円の生命保険がかけられていた。しかし、受取人の法子には完璧なアリバイが……。刑事の財布、探偵の財布、死者の財布――“十の財布”が語る事件の裏に、やがて底知れぬ悪意の影が!
光文社HPより引用)


なんと、今作の語り手は財布たちexclamation

様々な性格の個性豊かな財布たちが登場しまするんるん

財布目線で事件が語られ、お話は進んでいきます。
自分から動けなかったり、話しかけることもできず、見聞きした状況だけ。

可愛くもある設定が面白いです。

でも、財布って常に持ち歩いているし、趣味や性格やお金の流れを分かっているので、その人のことを1番知っているかも。
着眼点が素晴らしいですねぴかぴか(新しい)

ぐいぐい引き込まれます。

犯人や動機が分かってからの展開は「模倣犯」と似ていて、あまり好きではないですあせあせ(飛び散る汗)
「模倣犯」も読んだけど、私には合わなかったのでバッド(下向き矢印)

犯人の財布も語りも入れてほしかったな。
何を思って一緒に行動してたんだろう。

そして、私の財布だったら何を話しだすのかな(笑)
posted by みづき at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする