2014年11月25日

邪馬台国はどこですか?

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東京創元社より¥713で発売中

<あらすじ>
カウンター席だけのバーに客が三人。三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして在野の研究家らしき宮田六郎。宮田の爆弾発言を契機に始まった歴史検証バトルは、回を追うごとに熱を帯びて……。ブッダの悟り、邪馬台国の比定地、聖徳太子の正体、光秀謀叛の動機、明治維新の黒幕、イエスの復活――歴史の常識にコペルニクス的転回を迫る、大胆不敵かつ奇想天外なデビュー作品集! 姉妹編に『新・世界の七不思議』『新・日本の七不思議』あり。
東京創元社HPより引用)


「悟りを開いたのはいつですか?」「邪馬台国はどこですか?」「聖徳太子はだれですか?」「謀叛の動機はなんですか?」「維新が起きたのはなぜですか?」「奇蹟はどのようになされたのですか?」の章から成り立つ連作短編集です。
面白いという評判を聞いて読んでみました本

舞台はとあるバー。
そこに居合わす3人の客が持論を展開したり、反論したりで歴史的真実について討論していきます。

歴史に疎くても大丈夫手(パー)
バーのマスターが読者の役割を果たしてくれているので、代わって質問をしてくれますし、内容もわかりやすく解説してくれています。

歴史がそう得意でもないのですが、面白く読めました。

タイトルにもなっている邪馬台国のあった場所ですが、新説の登場です。
私は歴史の素人だし、討論されている内容が正しいのかも分からないのですが、最後には納得させられています(笑)
すごい説得力があり、今ではあそこに邪馬台国があったものだと信じています(笑)

もちろん他の章も同じです。
目から鱗の新事実ばかりexclamation

真実かどうかは別として、新しい解釈を知るのも楽しいものでするんるん
posted by みづき at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月17日

霧越邸殺人事件<完全改訂版>(下)

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角川書店より¥605で発売中

<あらすじ>
外界から孤立した「霧越邸」で続発する第二、第三の殺人…。執拗な“見立て”の意味は? 真犯人は? 動機は? すべてを包み込む“館の意志”とは? 緻密な推理と思索の果てに、驚愕の真相が待ち受ける!
角川書店HPより引用)


ついに解決編です。
目次通り、第四の死までありました。

そして明らかになる謎の人物exclamation

この邸の秘密まで明らかになるのかと思っていたら肩透かしを食らっちゃいますねわーい(嬉しい顔)

登場人物はそんなに多くないのですが、劇団員という設定のため、芸名と本名が出てきてややこしかったたらーっ(汗)
人の名前を覚えるのが苦手なのでバッド(下向き矢印)

でも、その名前を使った見事なヒントが隠されていたんですね目

到底そんな仕掛けに気付くはずもなく(笑)

いや、そもそも致命的なことにこの殺人のモチーフになってる「雨」すら知らなかったのであせあせ(飛び散る汗)

自分の無知さに気づかされました。
posted by みづき at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月08日

霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上)

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角川書店より¥562で発売中

<あらすじ>
信州の山中に建つ謎の洋館「霧越邸」。訪れた劇団「暗色天幕」の一行を迎える怪しい住人たち。邸内で発生する不可思議な現象の数々…。閉ざされた“吹雪の山荘”でやがて、美しき連続殺人劇の幕が上がる!
角川書店HPより引用)


引き続き、綾辻作品ですぴかぴか(新しい)

館シリーズとは違いますが、閉ざされた邸で起こる連続殺人です。
どことなく雰囲気は似通っている気がします。
が、登場人物は一切重なったりしていません。

上下巻に分かれていて、上巻は第一の殺人が起こったところまでが描かれています。
下巻の目次を見ると第四の死まであるようです。

邸の人物もなかなかクセのある人々がそろています。
しかも、登場人物欄の最後には、「??……邸に住む謎の人物」とまで書かれていて気になります。
この人が何か重要な役割をはたしてくるのでしょうか?

第一の死での各人のアリバイ表や動機までまとめられたものがありますが、さっぱり分かりませんあせあせ(飛び散る汗)

どんな結末が待っているのか、下巻が楽しみです。
posted by みづき at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする