2015年06月28日

風が強く吹いている

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新潮社より¥907で発売中

<あらすじ>
箱根駅伝を走りたい――そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく……風を感じて、走れ! 「速く」ではなく「強く」――純度100パーセントの疾走青春小説。
新潮社HPより引用)


今年1番の作品ですぴかぴか(新しい)
いや、近年でも1番かもexclamation&question

こんなに続きを読むのが待ち遠しく、でも終わってほしくない気持ちとがないまぜになって読み進めました。
それくらい楽しめた1冊でしたるんるん

箱根駅伝がテーマになっています。
弱小陸上部が仲間とともに箱根駅伝を目指して成長する姿が描かれています。

偶然にもここ数年、箱根駅伝の面白さを知りました(笑)
来年のお正月はテレビに食いついて見てることでしょうわーい(嬉しい顔)

こんなにもドラマが詰まっているなんて。
感動が止まらず、読後もすがすがしい気持ちでいっぱいでした。

いや〜、駅伝っていいですね。
だいぶ影響されましたわーい(嬉しい顔)

キャラクターもみんな個性的です。
クスっと笑えるやり取りもあって、面白かったです。

私は長距離は苦手で5キロ以上走った記憶がないので駅伝なんて想像つかないのですが、描写がリアルでまるで自分も仲間になって一緒に走っている感覚になりました。

映画化されているのは知っていましたが、観てないですあせあせ(飛び散る汗)
なんかこの感動が薄れそうでためらうのですが、機会があれば見よっかな?

箱根駅伝見る前にもう1回読み返さなくてはわーい(嬉しい顔)
posted by みづき at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月05日

ゆれる

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文芸春秋より¥575で発売中

<あらすじ>
脚本・監督作『ゆれる』『ディア・ドクター』が高い評価を受け、執筆活動でも『きのうの神さま』が直木賞候補になるなど、常にその創作活動が注目されている西川美和さんの小説処女作です。田舎を嫌って都会に出た奔放な弟・猛と、田舎に残り実家を継いだ実直な兄。対照的な二人の関係が、幼馴染みの女性の死をきっかけに、大きく揺らぎはじめる……。本作は、同名映画の小説化(ノベライズ)という位置づけになりますが、登場人物ひとりひとりの視点から描かれた心象風景は、文学作品として非常に高い完成度を誇り、第二十回三島由紀夫賞候補にもなっています。
文芸春秋HPより引用)


同名映画の小説化です。
ノベライズって好きじゃないんですが、これは小説としても成り立つほどしっかりとした構成になっています。

映画は知っていますが、見てはいないですあせあせ(飛び散る汗)

231ページと読みやすいです。
各章ごとに視点が変わっていき、それぞれの人物から見た語りで物語は進んでいきます。

兄弟や家族について考えさせられます。

小説を読んだら映画が観たくなりました。
やっぱり、微妙な心境の変化は実写で感じた方がいいかもるんるん
posted by みづき at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする