2016年06月30日

三匹のおっさん

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文芸春秋より¥750で発売中

<あらすじ>
おっさん自警団、ご町内の悪を斬る!

還暦くらいでジジイの箱に蹴りこまれてたまるか! 武闘派2名と頭脳派1名のかつての悪ガキが自警団を結成。痛快冒険活劇です

還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか、とかつての悪ガキ三人組が自警団を結成。剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械いじりの達人の頭脳派・ノリ。ご近所に潜む悪を三匹が斬る! その活躍はやがてキヨの孫・祐希やノリの愛娘・早苗にも影響を与え……。痛快活劇シリーズ始動! 紹介・児玉清、解説・中江有里

文芸春秋HPより引用)


最近よく読んでる有川作品です。

自警団というのがちょうどいいですね。
悪を完全成敗するのではなく、自分たちのテリトリーから悪を守る三人のおっさんたち。
最強です。

連作短編集のように、各章で1つの事件を解決していきます。
事件にもひねりがあって面白いです。

ただ、ちょっと気になったのがキヨの孫の祐希の話し方。
反抗期なので根っからの悪ではないんだけど、言葉遣いなどが気になり、今時こんな子どもっている?なんて思ったり。
有川さんはいい人を描く天才なのですが、悪い人はちょっと苦手なんですかね?

お話の中で好きなのは三話のシゲさんの奥さんのお話。
結婚詐欺にひっかかりそうになるを止めるシゲさんがかっこよすぎです。
決して奥さんも気付つけずに解決させるなんて。
奥さんもシゲさんのこと見直したはずです。
posted by みづき at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月06日

十二単を着た悪魔 源氏物語異聞

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幻冬舎より¥831で発売中

<あらすじ>
59もの会社から内定が出ぬまま大学を卒業した二流男の伊藤雷。それに比べ、弟は頭脳も容姿も超一流。ある日突然、『源氏物語』の世界にトリップしてしまった雷は、皇妃・弘徽殿女御と息子の一宮に出会う。一宮の弟こそが、全てが超一流の光源氏。雷は一宮に自分を重ね、光源氏を敵視する弘徽殿女御と手を組み暗躍を始めるが…。エンタメ超大作!!
(裏表紙より引用)


源氏物語を読んでいるとより一層楽しめるお話しです。

タイムスリップした先が平安時代ではなく、源氏物語の世界という面白いシチュエーション。
源氏物語の中でも脇役で終わっている弘徽殿女御にスポットを充てていて、新しい切り口で描く源氏物語。

弘徽殿女御が生まれてくる時代を間違えたできる女風に描かれています。
そういう解釈もあるのかと面白く読み進めました。

ただ、製薬会社が源氏物語の世界観をイメージしたイベントで配られる源氏物語のあらすじ集が詳しすぎることが気になります。

源氏物語の世界にタイムスリップした雷が頼りにするのが、そのあらすじ集。
あらすじを読んでこれから先に起こることを予想し、パーソナル陰陽師として弘徽殿女御に仕えるのですが、それはあらすじではなく源氏物語本編ではないかい?と突っ込みたくなるくらい。

そんなコンプレックスを抱えていた雷も途中からは自分の意志で生きていこうとしていく姿はたくましいです。

雷の若者言葉には違和感を覚えましたが(笑)、敬語すら使えなかった雷が、いつの間にか人を見定めて平安の世を渡り歩くようになれるんですね。
やっぱり環境が人を変えるんだとつくづく感じました。

そして、結末へ・・・。
私ならうれしさよりも、「マジか?!( ̄д ̄)」という感想が先に浮かびました(笑)
もう十分生きましたよ。

527ページと長めのお話しですが、一気に読めてしまいます。
posted by みづき at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月05日

HERO

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東宝より¥4104で発売中

2015年度作品/日本

<監督>
鈴木雅之(「プリンセス トヨトミ」、「HERO」など)

<出演>
木村拓哉(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」など)
北川景子
杉本哲太
濱田岳(「予告犯」
正名僕蔵
吉田羊
松重豊
田中要次
勝矢
八嶋智人
小日向文世(「予告犯」
角野卓造
宇梶剛士
東根作寿英(「BRAVE HEARTS 海猿」など)
中丸新将
森カンナ
児嶋一哉
近藤春菜
新井浩文
YOU
三浦貴大(「イニシエーション・ラブ」)
ジェームズ・C・バーンズ
大倉孝二
イッセー尾形
松たか子(「夢売るふたり」など)
佐藤浩市

<あらすじ>
久利生たちの目の前に立ちふさがる、絶対に侵してはならない大使館の領域!
ネウストリア公国大使館の裏通りで、パーティーコンパニオンの女性が車にはねられ死んだ。東京地検城西支部の久利生公平検事は、事務官の麻木千佳と共に事故を起こした運転手を取り調べる。すると、ふたりの前に、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子が現れた。現在、大阪地検難波支部で検事として活躍する雨宮は、広域暴力団が絡んだ恐喝事件を追っており、その重要な証人が、久利生が担当する事故の被害者女性だったのである。これは単なる交通事故ではない。そう感じた久利生と雨宮は、合同捜査を開始するが、雨宮は久利生のあまりの変わらなさに呆れる。事故当時の状況を知るために、ネウストリア公国の大使館員から話を聞こうとする久利生。大使館に出向き直接交渉を試みるが、あっさりと断わられる。なぜなら、大使館には日本の司法がまったく及ばない「治外法権」が存在するからだ。言ってみれば、それは、日本のなかに存在する外国。国際社会における各国の当然の権利であって、正義の名の下にそれを侵すことは、外交を崩壊させかねない禁断の行為だった。諦めきれない久利生はアプローチを重ねるが、当然の事ながら大使館はまったく応じず、やがて、事態を重く見た日本の外務省・松葉圭介から、思いがけない圧力さえかかってくることに。さすがの久利生も、「大使館」という決して侵してはならない“絶対領域”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまう…。果たして、久利生は「大使館の壁」の向こうにある真実にたどり着けることが出来るのかー。

東宝HPより引用)

<おすすめ度>
★★★☆☆


映画化第二弾です。
観始めて気付きました。
このメンバーになってからのドラマを観ていなかったことに。
だから、キャラとかわからず。

ドラマも観ていれば楽しめたんだろうなぁという思いは終始感じていました。
慣れていないせいもあり、やっぱり初期のメンバーが好き

キャラはわからなくても、ストーリーは楽しめます。

話が込み入りすぎて、途中わからなくなるところもありますが、基本いつものパターンです(笑)

やっぱり久利生・雨宮コンビが1番です
posted by みづき at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする