2017年01月30日

アンフレンデッド

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原題:UNFRIENDED/CYBERNATURAL

TCエンタテインメントより¥4104で発売中

2015年度作品/アメリカ

<監督>
レヴァン・ガブリアーゼ

<製作総指揮>
ジェイソン・ブラム

<出演>
シェリー・ヘニッグ
モーゼス・ストーム
レニー・オルステッド
ウィル・ペルツ(「TIME/タイム」
ジェイコブ・ワイソッキ
コートニー・ハルヴァーソン
ヘザー・ソッサマン

<あらすじ>
泥酔したときの恥ずかしい動画がネットにアップされ、自殺してしまった女子高生ローラ・バーンズ。あれから1年。彼女の幼馴染とその友人達はSkypeに集い、他愛もない会話を交わしていた。しかし、その中に見知らぬアカウントが存在することに気付く。やがてそのアカウントが死んだはずのローラとしてメッセージで話しかけてくる。誰もが悪質ないたずらだとその存在を信じなかったが、ローラの死にまつわる隠された真実がPC画面上で徐々に暴露されていく。そして、そのひとつひとつが明かされる度に一人、また一人と謎の死を遂げていく。果たしてローラ・バーンズの呪いから逃れる術はあるのか―!?
TCエンタテインメントHPより引用)

<おすすめ度>
★★★★☆


面白い試みの作品。
ぜひ、テレビ画面ではなく、PCで観てほしいです。
臨場感が増すこと間違いなし。

仲間内でのスカイプのやり取りだけで構成されている作品。
リアリティがあります。
確かにホラーのジャンルに入るのかと思いますが、そこまで恐怖心はありません。
(映像ではグロテスクなシーンは出てきますけど)

ホラーにはストーリーはないのが普通だと思っていましたが、これはストーリーも楽しめます。
仲良しだと思っていたのに、実は裏切られていた・・・。
次から次へと暴露されていき、みんな疑心暗鬼になり、最後の結末へ。

オチは弱いとかいう声もありますが、私は楽しめました。

現代社会の闇ですね。
posted by みづき at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

屍鬼(四)

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新潮社より¥810で発売中

<あらすじ>
前代未聞の怪異が村に跋扈する中、閑散とした病院の奥で、連夜密かに地獄絵巻が繰り広げられていた。暗紅色の液体が入った試験管の向こうに、愛しい骸の変化を克明に記録する青ざめた顔。ゆっくり振り翳された杭……。はびこる「屍鬼」を壊滅させるための糸口が見え出した。しかし、その時、村人の絆が崩れ始める。生き残った者たちが選んだ策は――。思わず目を覆う展開、衝撃の第四弾。
新潮社HPより引用)


やっと4巻まで来ました。

ハラハラドキドキの展開に。

ようやく敏夫が真実を村の人たちに告げようとするも、真実に薄々気づきながらも受け入れられずに拒む村人たち。
すべてが悪循環になっていきます。

どちらかというと、物語の主導権は屍鬼側に渡っていきました。
村人はなす術もなく、ただただ日々を過ごすだけ。
屍鬼の世界にも階級があり、結局は生きづらい世の中に変わりはなさそうです。

どちらも自分たちが生きるためにただ戦っているということは十分伝わってきます。
だから余計に読んでいてつらい。
どちらの立場も共感してしまうから。

このまま村は消滅してしまうのか気になるところです。
いざ最終巻へ
posted by みづき at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月06日

屍鬼(三)

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新潮社より¥680で発売中

<あらすじ>
逃げ場のない恐怖の底に堕ちた村で、深夜、何者かの影が蠢き始めていた。窓の外に佇む凍えた気配、往来の途絶えた村道で新たに営業し始めた葬儀社、そして、人気のない廃屋から漏れる仄暗い灯……。その謎に気付いた者たちの背後に伸びる白い手。明らかになる「屍鬼」の正体。樅の木に囲まれた墓場で月光が照らし出した、顔を背けんばかりの新事実とは――。もう止まらない、驚愕の第三巻。
新潮社HPより引用)


ようやく折り返しを過ぎた三巻目を読み終わりました。

今までの序章から一転、ようやく全容が明らかになりました。
これまでの静信や敏夫たちの視点を中心に描かれていたものが、いろんな角度からの描写に変わり、物語が動き出した感じです。
死んだと思って忘れ去っていたのに、またどんどん登場人物が出てきて、思い出しながら読みました。

夏野たちの真相に気付きながらも、子供という立場での行動範囲や信頼性という苦悩。
静信の倫理観の葛藤。
すべての歯車が微妙にかみ合わずに、読んでいるこちら側も歯がゆく感じます。

村を出たがっていた正雄や恵たちも再登場し、新たな立場での苦悩も出てきて、村ではどうなることが幸せなのかと思ったり。

何よりディティールまで描ききっていてノンフィクションを読んでいるよう。

疫病の正体も分かったのですが、引っ越しや退職をするという必然性が今一つ理解できないまま、取りあえず4巻へ突入します。
posted by みづき at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする