2017年04月27日

ROSE BUD

CIMG4733.JPG

<ROSE BUD ¥5940>



友人の結婚式に参列するために新調した黒のサロペットに合わせるために購入しました。
黒のレースがかわいくて一目ぼれ

昼間から飲んだ後の買い物だったので、勢いで購入(笑)

ゴールドのチェーンもアクセントになっていて可愛いです。
斜め掛けできるようにチェーンも長いですし、バック内に入れてしまえばクラッチバック風に持つこともできます。

マチはありますが、あまりたくさんは入りません。
でも、パーティ用のカバンって大体そうだから気にしない。

もっぱら普段使いはしにくいので普段はクローゼットの奥にしまわれてなかなか使う機会がないですが、気に入ってます。
posted by みづき at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月26日

きよしこ

134917_l[1].jpg

新潮社より¥562で発売中

<あらすじ>
君はだめになんかなっていない。ひとりぼっちじゃない。それを忘れないで。

少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを知っていたけど。ある年の聖夜に出会ったふしぎな「きよしこ」は少年に言った。伝わるよ、きっと──。大切なことを言えなかったすべての人に捧げたい珠玉の少年小説。

新潮社HPより引用)


重松作品が続いております。

こちらは、吃音に悩む少年が、親の都合で転校を繰り返した中で出会っていく人たちとの交流を描いた連作短編集です。
小学生の頃は吃音であることをからかわれることに悩み、やがて成長すると今度は周囲の気づかいに悩んでいきます。

決してハッピーなお話しばかりではないのですが、少年が自分の力で一歩ずつ歩んでいく力強さを感じます。

久しぶりにほっこりできるお話しでした。
まさに重松節。

ぜひとも小学生の教科書に採用してほしい内容です。
posted by みづき at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

熱球

134921_l[1].jpg

新潮社より¥594で発売中

<あらすじ>
僕たちのマウンドは、僕たち自身の中にある。共感必至の長編! 人生に、コールドゲームはないのだから――。

甲子園に憧れていた。予選を勝ち進んだ。でも、決勝戦前夜の悲劇が僕と仲間たちの夢を断ち切った。二十年後、三十八歳になった僕は一人娘を連れて故郷に帰ってきた。仲間と再会した。忘れようとしていた悲劇と向き合った。懐かしいグラウンドでは、後輩たちが、あの頃の僕らと同じように白球を追っていた。僕も、もう一度、マウンドに立てるだろうか――。おとなの再出発を描く長編。

新潮社HPより引用)


甲子園が好きで、特に夏は毎年楽しみにしています。
残念ながら母校はへっぽこ野球部なので、甲子園なんて夢のまた夢です。
いつか級友たちとアルプスで再会するのが夢なのですが、まだ叶っていません(笑)

タイトルとは程遠く、キラキラした高校球児ものではありません。
かつて高校球児だったおじさんのお話しです。

とてもリアリティのある内容でした。
きっと甲子園を夢見る球児たちには、この手のドラマは絶対持っていると思います。
まぁ、本の内容は少し重かったですけれど。

青春っていうほど甘酸っぱくもなくて、過去に囚われて故郷から逃げている主人公。
40歳を目前にして、家族、仕事、親、故郷と真剣に向き合おうとしています。

最後のジンブーの弔辞に感動です。
posted by みづき at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月15日

八日目の蝉

205425[2].jpg

中央公論新社より¥637で発売中

<あらすじ>
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか……。心ゆさぶるラストまで息もつがせぬ傑作長編。第二回中央公論文芸賞受賞作。
中央公論新社HPより引用)


ドラマと映画を先に観ましたが、強烈に印象に残っている作品です。
珍しく結末まで覚えているので、新鮮さはありませんでしたが、それでもハラハラしながら希和子と薫の逃亡劇を読んでいました。

大きく分けて2つの視点からの物語から成り立っています。
前半は希和子が不倫相手の乳児を誘拐して逃亡するお話。
後半はその誘拐された子が大きくなってからのお話。

希和子の視点で描かれている分、どうしても希和子を応援したくなります。
自分勝手だとは思いますが、立派に薫の母親であり続けました。
母性や母親とは何かということを問いかけています。

感動したというよりも、衝撃的でした。

女が強いというより、出てくる男がだらしなさすしぎます。

母親になってから読むとまた印象が変わるのかな?

小豆島というとこの作品を思いだすようにまでなってしまいました。
いつか行ってみたいと思いますが、作品に引きずられて暗い旅になってしまいそう・・・。
posted by みづき at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月03日

王妃の館(下)

4-08-747708-8[1].jpg

集英社より¥669で発売中

<あらすじ>
涙と笑いの人生ツアー、ついに決着へ!
愛人と別れたうえリストラされたOL。人気作家とその担当編集者。心中を目論む老夫婦。カード詐欺師の夫婦…。ルイ14世の秘話を織り込んで、親子の愛が、夫婦の愛がホロリとさせる珍道中の物語。

集英社HPより引用)


ドタバタ喜劇の下巻。

裏表紙には、
ひと癖もふた癖もある「光」と「影」のツアーメンバーたちは、ドタバタ騒ぎとニアミスをくりかえしながらも、それぞれのパリの旅を楽しんでいた――かに思えたが、ついにツアーの二重売りがバレそうになって、さあ大変。さらに「王妃の館」に秘められた太陽王・ルイ十四世の愛の行方をからめて、物語は十七世紀と現代とを縦横無尽に駆けめぐる。思いっきり笑って泣いて、ついに感動の大団円。
とあります。

大団円。
まさにその一言に尽きると思います。

宝塚で出演者一同が手を取り合って大階段を下りてくるさまが目に浮かびます(笑)
宝塚で舞台化という意外性もあって、映画よりもそちらに興味を惹かれました。

それぞれのツアー参加者が絡み合って新たな作用をもたらしていました。

クレヨンが素敵なんだけど、終始私の頭の中にはクリス松村さんが(笑)

いろんな悩みや思いをを抱えなが旅をするからこそ、帰ったときに成長できるんだなぁと痛感させられました。
グルメだ買い物だと自己満足な旅をしている自分とは大違い。

読んでいるだけでパリを旅しているかのような気分になれました。

旅の非日常性とをうまくかけ合わせた作品でした。
posted by みづき at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする