2017年04月26日

きよしこ

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新潮社より¥562で発売中

<あらすじ>
君はだめになんかなっていない。ひとりぼっちじゃない。それを忘れないで。

少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを知っていたけど。ある年の聖夜に出会ったふしぎな「きよしこ」は少年に言った。伝わるよ、きっと──。大切なことを言えなかったすべての人に捧げたい珠玉の少年小説。

新潮社HPより引用)


重松作品が続いております。

こちらは、吃音に悩む少年が、親の都合で転校を繰り返した中で出会っていく人たちとの交流を描いた連作短編集です。
小学生の頃は吃音であることをからかわれることに悩み、やがて成長すると今度は周囲の気づかいに悩んでいきます。

決してハッピーなお話しばかりではないのですが、少年が自分の力で一歩ずつ歩んでいく力強さを感じます。

久しぶりにほっこりできるお話しでした。
まさに重松節。

ぜひとも小学生の教科書に採用してほしい内容です。
posted by みづき at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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