2017年02月20日

今夜は眠れない

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角川書店より¥562で発売中

<あらすじ>
家族の絆を僕が取り戻す!

中学一年でサッカー部の僕、両親は結婚15年目、ごく普通の平和な我が家に、謎の人物が5億もの財産を母さんに遺贈したことで、生活が一変。家族の絆を取り戻すため、僕は親友の島崎と、真相究明に乗り出す。

角川書店HPより引用)


まさに眠れないので、夜中に記事を書いています。

中学生とは思えないほど冷静沈着な男の子が、親友とともに巻き込まれた不可思議な事件を解決していく物語。

あらすじをよく読みもしないで読み始めたものですから、最初はいきなりもらった5億をめぐって巻き起こるトラブルものかと思いきや、行きついた先には思いもよらなかった結末が待っていました。
お金の話ではなく、家族のお話です。

スケールの大きさとは違って、サクッと読めてしまします。

大事な部分が省略されていたり都合よく展開していく辺りは物足りなさがありますが、謎解きものではなく読み物として味わえばいいのかと思います。

宝くじ当たらないかぁ?と常に思っていますが(笑)、急にまとまったお金が手元に入ってくる怖さを知りました。

お金と女は恐ろしいですね。
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2017年02月15日

舟を編む

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光文社より¥669で発売中

<あらすじ>
出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!
光文社HPより引用)


映画が話題となってから数年。
ようやく原作を読むことができました。
ちなみに映画は観ていません。

じっくりと味わって読みたいので時間をかけて読むほうなのですが、面白すぎて3日で読破しました。
私にとって異例の速さなんです。

今まで辞書作りなんで考えたことなかったけど、言葉を説明するという作業の大変さや奥の深さがとても伝わりました。

言葉は生き物なんですね。

長い年月をかけ、とても気の遠くなる様な作業の積み重ねでようやく1冊の辞書が作られているということを知りました。

馬締くんみたいに、こんなに好きなことを仕事にして一生涯をかけてみたいものです。
羨ましい。

広辞苑の編纂現場を取材しているテレビ番組があり見ていましたが、まさにこの作品のモチーフとなった現場だそう。
描かれている世界観がそのままでした。

ハードカバーがまさに「大渡海」そのものの作りになっているのです、ハードカバーで読むのが1番なのですが、文庫には最後のページにおまけとして載せられているのが憎いです
知らなかったので、最後のページを見て「これが大渡海か〜。」と感心してしまいました。

やっぱり三浦しをん最高と思える作品でした。
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2017年02月12日

落下する夕方

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角川書店より¥605で発売中

<あらすじ>
別れた恋人の新しい恋人が、突然乗り込んできて、同居をはじめた。梨果にとって、いとおしいのは健悟なのに、彼は新しい恋人に会いにやってくる。新世代のスピリッツと空気感溢れる、リリカル・ストーリー。
角川書店HPより引用)


屍鬼のあとはサクッと読めるもので。
286ページと短めなので、すぐに読めてしまいました。

裏表紙には、
梨果と8年同棲していた健吾が突然家を出た。それと入れかわるように押しかけてきた健吾の新しい恋人・華子と暮らすはめになった梨果は、彼女の不思議な魅力に取りつかれていく。すると華子を追って健吾も梨果ののとへ来るようになり……。逃げることも、攻めることもできない奇妙な三角関係。そして愛しきることも、憎みきることもできないひとたち……。永遠に続く日常を、温かで切ない感性で描いた恋愛小説。
と、あります。

あらすじだけ読んでもわかるように、シチュエーションとは裏腹に(笑)、清らかな三角関係が描かれています。
奇妙なんだけど、全く違和感を感じません。
それが普通のことのように受け入れられてしまいます。

華子もとても魅力的。
振り回されたいという男性の気持ちもわからなくもないです(笑)

江國さんの描きだす世界観は少しずれているけど、それでも心地良いです。
posted by みづき at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月09日

屍鬼(五)

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新潮社より¥724で発売中

<あらすじ>
村人たちはそれぞれに凶器を握り締めた。「屍鬼」を屠る方法は分かっていた。鬼どもを追い立てる男たちの殺意が、村を覆っていく――。白々と明けた暁に切って落とされた「屍鬼狩り」は、焔に彩られていつ果てるともなく続いていった。高鳴る祭囃子の中、神社に積み上げられる累々たる屍。その前でどよめく群れは、果たして鬼か人間か……。血と炎に染められた、壮絶なる完結編。
新潮社HPより引用)


ついに完結編です。

これまでのスローペースな展開が、一転。
一気に終焉へと駆け込んでいきます。

だいぶグロテスクな表現が出てきます。
それでも引き込まれるように読み進めました。

ついに人間対屍鬼の闘いです。
そこには大義名分もなく、ただただ狩るか狩られるかの世界です。

途中、登場人物の多さを嘆きましたけど(笑)、いろんな家族やそれぞれの立場で描かれており、そのキャラクターの多さが厚みを出してくれていたことに最後に気付かされました。

読み終わった後にはまるでノンフィクションのようなリアリティが残りました。

この作品の醍醐味を一気読みして味わってほしいです。
posted by みづき at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月30日

アンフレンデッド

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原題:UNFRIENDED/CYBERNATURAL

TCエンタテインメントより¥4104で発売中

2015年度作品/アメリカ

<監督>
レヴァン・ガブリアーゼ

<製作総指揮>
ジェイソン・ブラム

<出演>
シェリー・ヘニッグ
モーゼス・ストーム
レニー・オルステッド
ウィル・ペルツ(「TIME/タイム」
ジェイコブ・ワイソッキ
コートニー・ハルヴァーソン
ヘザー・ソッサマン

<あらすじ>
泥酔したときの恥ずかしい動画がネットにアップされ、自殺してしまった女子高生ローラ・バーンズ。あれから1年。彼女の幼馴染とその友人達はSkypeに集い、他愛もない会話を交わしていた。しかし、その中に見知らぬアカウントが存在することに気付く。やがてそのアカウントが死んだはずのローラとしてメッセージで話しかけてくる。誰もが悪質ないたずらだとその存在を信じなかったが、ローラの死にまつわる隠された真実がPC画面上で徐々に暴露されていく。そして、そのひとつひとつが明かされる度に一人、また一人と謎の死を遂げていく。果たしてローラ・バーンズの呪いから逃れる術はあるのか―!?
TCエンタテインメントHPより引用)

<おすすめ度>
★★★★☆


面白い試みの作品。
ぜひ、テレビ画面ではなく、PCで観てほしいです。
臨場感が増すこと間違いなし。

仲間内でのスカイプのやり取りだけで構成されている作品。
リアリティがあります。
確かにホラーのジャンルに入るのかと思いますが、そこまで恐怖心はありません。
(映像ではグロテスクなシーンは出てきますけど)

ホラーにはストーリーはないのが普通だと思っていましたが、これはストーリーも楽しめます。
仲良しだと思っていたのに、実は裏切られていた・・・。
次から次へと暴露されていき、みんな疑心暗鬼になり、最後の結末へ。

オチは弱いとかいう声もありますが、私は楽しめました。

現代社会の闇ですね。
posted by みづき at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

屍鬼(四)

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新潮社より¥810で発売中

<あらすじ>
前代未聞の怪異が村に跋扈する中、閑散とした病院の奥で、連夜密かに地獄絵巻が繰り広げられていた。暗紅色の液体が入った試験管の向こうに、愛しい骸の変化を克明に記録する青ざめた顔。ゆっくり振り翳された杭……。はびこる「屍鬼」を壊滅させるための糸口が見え出した。しかし、その時、村人の絆が崩れ始める。生き残った者たちが選んだ策は――。思わず目を覆う展開、衝撃の第四弾。
新潮社HPより引用)


やっと4巻まで来ました。

ハラハラドキドキの展開に。

ようやく敏夫が真実を村の人たちに告げようとするも、真実に薄々気づきながらも受け入れられずに拒む村人たち。
すべてが悪循環になっていきます。

どちらかというと、物語の主導権は屍鬼側に渡っていきました。
村人はなす術もなく、ただただ日々を過ごすだけ。
屍鬼の世界にも階級があり、結局は生きづらい世の中に変わりはなさそうです。

どちらも自分たちが生きるためにただ戦っているということは十分伝わってきます。
だから余計に読んでいてつらい。
どちらの立場も共感してしまうから。

このまま村は消滅してしまうのか気になるところです。
いざ最終巻へ
posted by みづき at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月06日

屍鬼(三)

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新潮社より¥680で発売中

<あらすじ>
逃げ場のない恐怖の底に堕ちた村で、深夜、何者かの影が蠢き始めていた。窓の外に佇む凍えた気配、往来の途絶えた村道で新たに営業し始めた葬儀社、そして、人気のない廃屋から漏れる仄暗い灯……。その謎に気付いた者たちの背後に伸びる白い手。明らかになる「屍鬼」の正体。樅の木に囲まれた墓場で月光が照らし出した、顔を背けんばかりの新事実とは――。もう止まらない、驚愕の第三巻。
新潮社HPより引用)


ようやく折り返しを過ぎた三巻目を読み終わりました。

今までの序章から一転、ようやく全容が明らかになりました。
これまでの静信や敏夫たちの視点を中心に描かれていたものが、いろんな角度からの描写に変わり、物語が動き出した感じです。
死んだと思って忘れ去っていたのに、またどんどん登場人物が出てきて、思い出しながら読みました。

夏野たちの真相に気付きながらも、子供という立場での行動範囲や信頼性という苦悩。
静信の倫理観の葛藤。
すべての歯車が微妙にかみ合わずに、読んでいるこちら側も歯がゆく感じます。

村を出たがっていた正雄や恵たちも再登場し、新たな立場での苦悩も出てきて、村ではどうなることが幸せなのかと思ったり。

何よりディティールまで描ききっていてノンフィクションを読んでいるよう。

疫病の正体も分かったのですが、引っ越しや退職をするという必然性が今一つ理解できないまま、取りあえず4巻へ突入します。
posted by みづき at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月22日

屍鬼(二)

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新潮社より¥767で発売中

<あらすじ>
「尋常でない何かが起こっている」。死者の数は留まるところを知らず、村は恐怖の連鎖に陥っていた。山々に響き渡る読経、毎日のように墓場に消えていく真白き棺。さらにそのざわめきの陰で、忽然と姿を消している村人たちがいた――。廃墟と化した聖堂に現れる謎の少女。深夜、目撃されるトラックの残響。そして闇の中から射る、青白い視線……。目が離せない展開、戦慄の第二幕。
新潮社HPより引用)


ようやく二巻目を読み終えました。

やはり展開が遅いのが気になります。
ようやくラストになって、新たな動きが出てきました。
ここにきて、これはホラーだったんだと思いだしました。
それくらい、村の日中が濃く描かれているので、ただの小説のように読み進めてました。

ようやく尋常でないことが起こっていると気付き始めた一部の住人達。
パニックを起こさせないためや信じられない仮説に堂々と行動できないことがもどかしすぎます。
原因はわからないのでは打つ手もなく、ただただ死者を葬ることしかできない、敏夫と静信の葛藤。

読みごたえはあります。

じわじわと包囲されてきました。
好転するとは思えませんが、続きが気になります。
posted by みづき at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月12日

AQ MW リペア ローション

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<コスメデコルテ AQ MW リペア ローション 200ml ¥10800>



化粧水で¥10000超えますから、いい値段してますよね。
高機能化粧水だそうです。

白檀の香りのする、無色のテクスチャーです。
香りがちょっときつく感じます。
香料が苦手な方には受け付けないと思います。
香料ウェルカムな私でも(笑)、これはちょっと苦手でした。

シャバシャバ系なので、使いやすいです。
使い続けていくうちにごわごわしていた肌が柔らかくなり、浸透力が高まった気がします。
posted by みづき at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | コスメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月11日

フォーエバー リブレイター Yセラム

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<イヴ・サンローラン・ボーテ フォーエバー リブレイター Yセラム 30ml ¥17280>



普通の「フォーエバー リブレイター セラム」も使用したことがありますが、こちらはYゾーンに特化した美容液。

Yゾーンとは
聞きなれない言葉ですが、フェイスラインから首までのゾーンだそうです。
アジア人女性はこのYゾーンからエイジングが始まるのだとか。

確かに、首のお手入れなんて一切してこなかったです。
言われてみると気になりだすもの。
お化粧をすれば年齢を若く見せられるけど、首周りでは年齢はウソをつかないですからね。
ケアの重要性を実感させられました。

テクスチャーはセラムと同じ。
白濁色で独特な香りがあります。

翌日にはお肌にぴーんとしてハリ感が実感できました。
即効性抜群です。

そして頬回りが心なしかすっきりして見えるようになりました。

こんなにすぐに効果が目に見えるなんて驚きです。
リピしたいですね
posted by みづき at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コスメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする