2017年09月03日

何者

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東宝より¥4104で発売中

2016年度作品/日本

<監督&脚本>
三浦大輔

<原作>
朝井リョウ

<出演>
佐藤健(「バクマン。」など)
有村架純(「映画 ビリギャル」など)
二階堂ふみ(「SCOOP!」など)
菅田将暉
岡田将生
山田孝之(「バクマン。」など)
藤原季節(「イニシエーション・ラブ」)
加弥乃
柿本光太郎
前原滉(「シン・ゴジラ」)
土村芳
小林竜樹
水間ロン
高山侑子
萩原みのり(「64-ロクヨン-前編」
冨手麻妙
オチ・ザ・ファンク
タイヘイ

<あらすじ>
ひとつの部屋に集まった5人の男女。

大学の演劇サークルに全力投球していた拓人
拓人がずっと前から片想いをしている瑞月
瑞月の元カレで、拓人とルームシェアをしている光太郎
拓人たちの部屋の上に住んでいる、瑞月の友達の理香
就活はしないと宣言する、理香と同棲中の隆良

理香の部屋を「就活対策本部」として定期的に集まる5人。
それぞれが抱く思いが複雑に交錯し、徐々に人間関係が変化していく。

「私、内定もらった…。」

やがて「裏切り者」が現れたとき、
これまで抑えられていた妬み、本音が露になっていく。

人として誰が一番価値があるのか?
そして自分はいったい「何者」なのか?
いま、彼らの青春が終わり、人生が始まる――。

東宝HPより引用)

<おすすめ度>
★★★★☆


原作は直木賞受賞作品で、まだ読めていませんが積読本の中にあります。

公開時に観ようかと考えましたが、あまりにも評価が低かったので結局劇場では観ませんでした。

私は面白いと感じましたが、ピンポイントの世代にしか共感できない内容かもしれませんね。
就活はみんな通ってきた道ですが、世代によって売り手市場や氷河期などと言われたり、やり方や内定を得るまでの苦労が違いますからね。
私の時代はSNSはなっかたもので・・・。
そう考えると今の子たちは人づきあいや情報収集に大変だなぁと思います。

私も自分の頃を思い出しながら観ました。

ここに出てくる就活生も個性的で、感情の表現が面白かったです。
巧みに心理を表していたと思います。

初めて受ける社会の洗礼が就活なので、たくさんの人が壁にぶつかる時期だと思います。
内定=その人の価値では決してありません。

まぁ、それが分かるのも後になってからなんですけどね。
posted by みづき at 23:38| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月02日

海猫(上)

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新潮社より¥594で発売中

第10回島清恋愛文学賞受賞

<あらすじ>
薫──。あなたの白雪の美しさが、男たちを惑わすのか。

女は、冬の峠を越えて嫁いできた。華やかな函館から、昆布漁を営む南茅部へ。白雪のような美しさゆえ、周囲から孤立して生きてきた、薫。夫の邦一に身も心も包まれ、彼女は漁村に馴染んでゆく。だが、移ろう時の中で、荒ぶる夫とは対照的な義弟広次の、まっすぐな気持に惹かれてゆくのだった――。風雪に逆らうかのように、人びとは恋の炎にその身を焦がす。島清恋愛文学賞受賞作。

新潮社HPより引用)


初読みの作家さんです。

ずいぶん前に映画化され、それはすでに鑑賞済です。
記憶力がよくないので詳細な内容までは覚えていませんが(笑)、伊東美咲さんが薫役で佐藤浩一さんが邦一役だったのは覚えています。

初読みなので、慣れていないせいか、少し読みにくかったです。
会話の突然次の行から、何の前触れもなく場面転換が行われ話が飛んでいきます。
もっと丁寧な説明があれば分かりやすいんですけど。

昭和三十年代の函館からさらに川汲峠を越えたところにある漁村のお話。
時代背景や風景は事細かに描かれ、まるで自分もそこにいるかのような臨場感があります。

夫婦のあり方、愛や性についての考え方、様々な男女の姿が描かれています。

主人公の薫は稀に見る美しすぎるほどの美女で、ロシアのクウォーター。
純日本人じゃないからこその透き通るような白肌や繊細な性格が絶妙にマッチします。
おそらくは、映画でのビジュアルが私の中で残っていて影響されている部分もあるんだと思います。

寒々とした情景描写と対するように、初めて愛を知って燃え上がる薫。

波乱の展開が予想できるところで上巻は終了でした。
下巻に続きます。
posted by みづき at 01:58| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月20日

エイジ

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新潮社より¥724で発売中

第12回山本周五郎賞受賞

<あらすじ>
14歳。中学生。同級生が「少年A」になった。キツいことだらけのチュー坊生活だけど……負けてらんねーよ。

ぼくの名前はエイジ。東京郊外・桜ヶ丘ニュータウンにある中学の二年生。その夏、町には連続通り魔事件が発生して、犯行は次第にエスカレートし、ついに捕まった犯人は、同級生だった――。その日から、何かがわからなくなった。ぼくもいつか「キレて」しまうんだろうか?……家族や友だち、好きになった女子への思いに揺れながら成長する少年のリアルな日常。山本周五郎賞受賞作。



またまた重松清さん。

「クラスメイトが通り魔」というショッキングな内容であることを知りながら読み始めていきましたが、事件はなかなか起こらず、中盤手前からやっと事件のお話しになります。

なぜ14歳の少年が通り魔を起こしたのかということに焦点をおいているわけではなく、たまたまクラスメイトだったエイジ少年の目を通して事件が描かれています。

読んでいて、一時期頻発した未成年による犯行を思いだしました。
私も当時同じ年齢だったので、ひとくくりにされることに反発していたのを覚えています。

少し大人っぽい気もするけれど、14歳という大人と子供の間の微妙な年齢の心境をうまく描いていると思います。

「キレる」の定義を重病人のチューブに例えて、うまく説明しているなぁと思いました。
他人にキレたことはないですが、きっとそういう感情なんでしょうね。

ただ、被害者が負った心の傷に比べて加害者少年の社会復帰が早すぎるのは何とも言えない気持ちになりました。
posted by みづき at 21:20| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月07日

黄色い目の魚

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新潮社より¥767で発売中

<あらすじ>
ひとりでは見えなかったこと、ふたりだと少しだけ見えてくる。だから今は一緒にいたいんだ。──16歳のふたり、かけがえのない物語。

海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生まれて――。16歳というもどかしく切ない季節を、波音が浚ってゆく。青春小説の傑作。

新潮社HPより引用)


初読みの作家さんです。

それぞれの幼少期のエピソードから惹かれていき、この二人はどうなるの?と思ったら、無事に高校で巡り会えました(笑)

高校生たちの葛藤が描かれた甘酸っぱい青春小説です。
同年代の頃に読むべきでしたね。
そしたら刺激を受けて私自身も変われたかもしれません。

私なら流されそうな状況でも、しっかりと自分を持って対処している姿がたくましかったです。
舞台が海辺の街ということもあって、余計に爽やかさが目立っていました。
posted by みづき at 20:41| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月26日

センセイの鞄

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文芸春秋より¥583で発売中

第37回(2001年)谷崎潤一郎賞

<あらすじ>
あわあわと、そして色濃く流れゆく大人の愛の日々

高校の先生と飲み屋で十数年ぶりに再会したツキコさん。七十代のセンセイとの淡き恋を描く、谷崎賞受賞のベストセラーの文庫化

駅前の居酒屋で高校の恩師と十数年ぶりに再会したツキコさんは、以来、憎まれ口をたたき合いながらセンセイと肴をつつき、酒をたしなみ、キノコ狩や花見、あるいは島へと出かけた。歳の差を超え、せつない心をたがいにかかえつつ流れてゆく、センセイと私の、ゆったりとした日々。谷崎潤一郎賞を受賞した名作。解説・木田元

文芸春秋HPより引用)


思っていたのと違〜う

積読本の中に埋もれていたので何に惹かれて読もうと思ったかははるか昔のことなので記憶にないのですが、タイトルから察するに女子高生が先生に恋する淡い初恋物語だとばかり思っていました。

が、全然違っていました。

が、まず年齢が違う。
高校を卒業してから十数年ぶりの再会で、妙齢の女性と70代の高校の恩師。
しかも酒を酌み交わしながら進んでいくお話。

そしてプラトニックじゃな〜い。
二人のゆっくりと流れていく時間が心地良くて読んでいたのに、いつの間にか恋愛関係に・・・。

お話しの流れやセンセイの言葉や最後の締めくくり方は好きなんです。
が、実写を想像できないし、したくない。

私ももう少し大人になれば(←すでにツキコさんとそう年齢の違わないおばさんですが)、良さが分かるのでしょうか?
posted by みづき at 16:48| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月18日

クラインの壺

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新潮社より¥680で発売中

<あらすじ>
ゲームブックの原作募集に応募したことがきっかけでヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることになった青年、上杉。アルバイト雑誌を見てやって来た少女、高石梨紗とともに、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界へ入り込むことになった。ところが、二人がゲームだと信じていたそのシステムの実態は……。現実が歪み虚構が交錯する恐怖!
新潮社HPより引用)


30年近く前の作品ですが、何の違和感もなく読むことができます。
と言うより、描かれている内容は今話題のVR。
その構想がすでに30年も前から出来上がっていたことの方が驚きです。

当時読んだ人からは想像できたのでしょうか?
今は当たり前のように受け入れてしまいますが、かなり先を行ってた内容だったんですね。

冒頭、契約書が見せられ、上杉の独白から始まります。
自分は騙されているという内容で、それまでの回想シーンへ飛びます。

読み手はこの契約は詐欺だという暗示がかかっているので、素直に文面を受け入れられず疑いながら読み進めることになります。
矛盾点は出てくるけど、どうなっているのか分からないもやもやのまま真相へ。

なるほど〜と思うのものの、オチの捉え方が分からず、まだもやもやしています(笑)
posted by みづき at 20:58| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月17日

ハートビート

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原題:HIGH STRUNG

ハピネットより¥4212で発売中

2016年度作品/アメリカ・ルーマニア

<監督>
マイケル・ダミアン

<脚本>
ジャニーン・ダミアン
マイケル・ダミアン

<出演>
キーナン・カンパ
ニコラス・ガリツィン
ソノヤ・ミズノ
ポール・フリーマン
ジェーン・シーモア

<あらすじ>
夢を叶える街、ニューヨーク。プロのバレエダンサーになる為に上京してきたルビーは、ある日、生活の為に地下鉄で演奏するイギリス人バイオリニストのジョニーと出会う。二人は徐々に惹かれ合っていくが、自分が思い描くようなダンスが出来ないルビーは、ルームメイトのジャジーと共に、奨学金の資格剥奪のピンチに直面する。一方、ジョニーは大切なバイオリンを盗まれた上、グリーンカード詐欺に遭い、不法滞在で強制送還の危機に陥ってしまう。崖っぷちの二人は、ヒップホップダンスチーム“スイッチ・ステップス”を誘い、お互いの夢を叶える為、“弦楽器&ダンスコンクール”に出場することになるが・・・。
ハピネットHPより引用)


予告編を見て気になっていた作品です。

主人公の2人が美男美女なんで見ていて飽きないです(笑)
さらに美しいダンスと音楽が見もの。

評価が高いのですが、内容は王道そのもの。
所々に出てくるダンスやパフォーマンスは素晴らしいです。
吹き替えではなく、元々実力のある人が演じているので、質も高いです。

バレエ×バイオリンという組み合わせは初めて見たので、最後のステージでは見ごたえ十分ありました。
映画ということを忘れさせるほど圧巻のステージでした。

彼らの今後の活躍に期待です。
posted by みづき at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

パイロットフィッシュ

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角川書店より¥514で発売中

第23回( 2002年)吉川英治文学新人賞受賞

<あらすじ>
かつての恋人から19年ぶりにかかってきた一本の電話。アダルト雑誌の編集長を務める山崎がこれまでに出会い、印象的な言葉を残して去っていった人々を追想しながら、優しさの限りない力を描いた青春小説。
角川書店HPより引用)


初読みの作家さんです。

裏表紙には、
人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない−。
19年ぶりにかかってきた、かつての恋人からの1本の電話。彼女との日々が記憶の湖の底から浮かび上がる。世話になったバーのバスター、かつての上司だった編集長や同僚らの印象的な姿、言葉を交錯させながら、出会いと別れのせつなさと、人間が生み出す感情の永遠を、透明感あふれる文体で繊細に綴った、至高のロングセラー青春小説。
とあります。

きれいな文章でサラサラと流れるように読めます。

青春小説とあるのに、主人公の仕事がエロ本の編集者で風俗嬢が出てきたりと思っていた爽やかさとは違いました。

急にお話が過去に飛んだりするので、理解するのに時間がかかりましたが、全体的に透明感のあるお話でした。

ただ、好きかと聞かれるとそうでもないです。

過去に出会った人々との思い出や影響で今の自分があるというのは理解できますが、過去の自分の発言に囚われ続けるかな?と少し疑問に。
記憶は自分勝手にいいように解釈して歪んで残っていくものだと思っているので、この主人公には生きづらいなと感じました。

この作家さんが聖の青春も書かれてるんですね。
気になってる作品です。

取りあえずこの続編を読むかは考えます。
posted by みづき at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月09日

トゥルーリキッド ロングキープ UV 

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<資生堂 マキアージュ トゥルーリキッド ロングキープ UV 30g ¥3780>



マキアージュの高評価のリキッドファンデーションです。
お色味を見て頂き、オークル20を購入しました。

これを使い始めて、ファンデーションの概念が変わりました。
これまでは何とか塗りたくってシミや毛穴を隠そうとしていましたが、これは薄付きでもとてもナチュラルなお肌になれるので素肌感を活かして肌をきれいに見せてくれます

塗りたくる必要もなくなったので、1回の使用量がとても少なくて済むのでコスパもとてもいいです。
伸びもいいのでそのお陰もあるかと思います。

スポンジも付属でついてきます。
このスポンジも使いやすいです。
余分なファンデを吸収して、必要な分だけ肌に乗るのでセットで使うと効果絶大です。
posted by みづき at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | コスメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月08日

アドバンス ナイト リペア SR コンプレックス U

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<エスティ ローダー アドバンス ナイト リペア SR コンプレックス U 30ml ¥10260>



リニューアル前から使っています。

前にも使用していたのですが、記事にできていませんでした。
リピートしている美容液です

エスティ一押しの美容液ですね。
エスティでお買い物をすると、だいたいいつもこれのサンプルを下さいます。

少しオレンジがかったテクスチャーで、とても軽め。
匂いはありますが、好きな香りで気になりません。

浸透も早いです。
それに乾燥することなく、しっとりとした肌になります。

睡眠中の肌サイクルに働きかけてくれるようで、朝起きたらハリを感じられました。
毛穴も目立たなくなり、いい調子です。

リニューアルで値上がりしてしまったのが痛いのですが、特に夜の使用で効果を得られるので夜用美容液として使用していこうかと思います。
posted by みづき at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | コスメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする